デジタルオフィス「Slack」は、情報の宝庫で働きやすい!

デジタルオフィス「Slack」は、情報の宝庫で働きやすい!

Slackと組織コミュニケーションの専門家、ラボラティック株式会社でバックオフィス全般とマーケティングを担当している加藤です。

さて、弊社では「Slackをデジタルオフィスと捉え、フルリモートで業務を行う」ことを働き方の戦略としています。

私も、かれこれ3年以上この働き方を続けていますが、自宅(フルリモートなので、お好きな場所でも構いません。)にいながら、会社やメンバーの状況が議事録のように、日々共有・蓄積・更新されていくデジタルオフィス「Slack」は情報の宝庫で、本当に働きやすいです!

特に、会社のありとあらゆる情報を扱うバックオフィスにおいては、この情報の宝庫Slack内で作業する働き方こそ、これからの勝ち筋である!と、自信を持っておすすめしたく、今回、コラムとしてご紹介させていただきます。

弊社ラボラティックの特徴は、ミッション『「働く」に、本当の自由を。』のもと、完全フルリモートで、スピード感を持って業務に邁進しているところだと思っています。

私はラボラティックの、仕事もプライベートも諦めなくて良い柔軟なバランスを、自分で決められるところが気に入っています。
予想外のところから飛び込んでくるスタートアップの激務に自ら飛び込んで最大限に集中したり、プライベートでのイレギュラーな出来事に優しく寄り添ってくれる会社に助けられたり、その時の状況に柔軟に対応しながら、完全フルリモートの環境でも困ることなく、ナカナカ満足度高く働けています。

この満足度の秘訣こそ、冒頭でご紹介の「Slackをデジタルオフィスと捉え、フルリモートで業務を行う」という戦略です。ラボラティックという会社は、この戦略の土壌の上にしっかり根付き、大輪を咲かせようと頑張っています。
(私も、どんな花が咲くのかを楽しみに、毎日大切に育てています。バックオフィスは目立ちませんし、特にスタートアップは手がかかります!じっくり諦めずに整理し、調べ、相談し、愛情を持って関わっていくのは大変ですが、手がかかるほど可愛いと思えているので、この仕事は私の天職だと思っています。
さらに!会社の特徴は多岐に渡りますが、バックオフィスで行う根幹の作業は共通です。会社の根幹を支え、体制を整える仕事がフルリモートで完結できるようになった今、自分のスキルアップが、バックオフィス業界の飛躍に直結しているようで、時代の過渡期を整備していくことに、今日もやりがいを感じています。)

弊社は、フルリモートを前提に、業務のやり取りの全てをSlackで行うフローを構築し、既に確立しています。Slackも、デジタルHQを提唱していますが、ラボラティックはこのデジタルHQをすでに体現しています。

基本的なやり取りがSlackのチャットコミュニケーション(文字)である弊社は、日々の業務をこなすだけで、勝手に履歴が蓄積されているので、現在既に、Slackを検索すれば、欲しい情報に辿り着く体制が整っています。

機密事項を含まない限り、情報はSlack内でオープンにされています。
私が入社してから立ち上げ構築した3期分のバックオフィスの履歴【入退社手続き・株主総会・月次締・期末決算・年末調整・納税履歴・補助金申請・各種契約などありとあらゆる履歴】が、当時のコミュニケーションと共に、往々にしてGoogleドライブのURLとともに蓄積されているのです!
(あれもこれも揃って検索で釣れる感じ、過去の自分への賞賛と共に、爽快感すら感じます。)

検索をかけてヒットした自社の過去の事例と見比べながら、抱える業務の対応ができるので、「確認する」「漏れなくこなす」「その時の状況に応じたアレンジを加える」こういった作業がどんな時でも格段にやりやすく、デジタルオフィスは働きやすいと感じている最大のポイントです。

また、特別なことをしなくても、組織のあらゆる情報が、透明性を担保した上で共有・蓄積されていくこの体制は、社内の公平さも保っています。
デジタルオフィス「Slack」は、心理的安全性や共有認知も担保した、働きやすい環境の構築もしやすく、これもまた、満足度高く働けている大きな理由です。

弊社は、デジタルオフィス「Slack」上でも、対面のオフィスの会話と同じくらいのコミュニケーションができています。
メンバーとは、毎日Slackチャットでやり取りし、週1でオンラインMTGがあり、たまに実際に会いますが、どのコミュニケーションでも特に差を感じませんし、違和感もありません。これは、単純に、それが当たり前の環境で、慣れたからできるようになったことだと思っています。
(zoomにて、「あれ、髪切ったね!」どころか、「大丈夫?顔色悪い??」までを普通に判別できるメンバーだらけです。)

デジタルオフィス「Slack」の中で、煮詰まった業務の相談から雑談までごく普通のコミュニケーションを自然に行い、人間らしいコミュニケーションのために、デジタルツールを使いこなす。
メンバー全員が、このような「コミュニケーションを大切にするデジタルワークの専門家」であることは、ラボラティックの強みですし、弊社が構築してきたことはそのまま、これからの世の中で必要とされる重要なスキルで、多様化に対応して柔軟に生き抜く人生のコツだと考えます。

信頼できるメンバーとどこからでも繋がれるチームは、効率が良く快適です。
所属部署を超えたフレキシブルなチーム作り、他社との協業、海外との日常的なやり取りなど、垣根を超えたコラボレーションに対応するには、オンラインが楽ですが、オンラインで、雇用形態も国籍も違う多様を極めた背景を持つメンバーと、所属や条件に囚われずに働くためには、相手にも自分にもリスペクトをもったコミュニケーションを磨かなければいけない。それが当たり前なのが、とっても近い未来です。

直接会ったことのないメンバーと、そのまま会うことなくオンライン上だけで働くことが当たり前になっても、良質なコミュニケーションと信頼関係に支えられたチームワークを築き、同じ目標を共有し、高い成果を出し続ける働き方こそ、未来の働き方の主流だと思っています。

ラボラティックでは、多様化への対応・未来へのチェンジを見据え、「Slackをデジタルオフィスと捉え、フルリモートで業務を行う」ことを働き方の戦略として日々の業務を行っています。
まさに、Slackの提唱するデジタルHQという働き方がスムーズであることを実証しつつ、デジタルオフィス「Slack」が、弊社に限らず、近い将来の「未来のオフィスの主流」になると、私は希望と共に、確信しています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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