Slackと組織コミュニケーションの専門家、ラボラティック株式会社でカスタマーサクセスを担当している小坂です。
今回は「私がSlackでコミュニケーションする上で心がけていること」について、お話しします。
- チャットが長くなってきたときは、Slack Huddle(ハドル)でクイックにオンラインで話す
- メンションされていなくても、積極的に反応する(自分が回答できることがあれば対応する)
- 繰り返しの確認や返答漏れにならないように、定期的に自身のメンション、スレッドやリアクションをチェックする
1は、かなり有効です。チャットのやり取りに時間をかけるよりも、直接話すことでスピードが速くなるだけでなく、ちょっとした雑談もできます。また、いちいちスケジュールをセットするのは手間なので、Slack Huddleを使うことが多いです。ワンクリックで繋がることができて便利ですし、画面共有の機能も使えます。
2は、自分が困っているときにすぐに反応してくれる人がいると嬉しいので、同じことを周りにもするように心がけています。自分がメンションされていない投稿にはリアクションがしづらいというお話を伺うことがありますが、相手の立場になって考えてみた時に「自分が嬉しい!」と感じることを実践するのは、周りにも喜ばれるのではないかと思います。
3は、朝イチや仕事終わりなど定期的に、Slackの左メニューの上部に表示されている「Threads」と「Mentions & reactions」をクリックして、「見落としているものがないか?返信し忘れているものがないか?」チェックするようにしています。これを習慣にするようになって、レスポンス(返信)忘れや確認漏れがなくなりました。
Slackは便利ですが、どうしても情報が流れていってしまうので、このチェックをすることで、自分自身のレスポンス忘れを確認するだけでなく、自分がメンバーに投げかけて反応がないものについて、リマインドを送るようにしています。
また、「Mentions&reactions」をチェックすることで「あれ!メンションもらっていた件のスレッドって、どこに行っちゃった?」という迷子の案件が、すぐに見つかるので、助かっています。
最後まで、お読みいただき有難うございました。
Slackは、そのままでもとても便利で手放せないコミュニケーションツールですが、ちょっとした工夫や一手間によって、より使いやすく、気持ちの良いコミュニケーションができると思いますので、参考にしていただければ嬉しいです。
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