皆さん、こんにちは。Slackと組織コミュニケーションの専門家、ラボラティック株式会社でCEOを務めている、野口麗奈です。
2022年9月から、弊社は「Slackと組織コミュニケーションの専門家」として、より、Slackを活用されている方々へ向けたコラムを展開します。コラム展開に寄せて、私たちの働き方とSlackのコミュニケーションを、少しだけ私からもお話しさせてください。
働き方と組織コミュニケーションは、戦略になる
今、世の中は、リモートにするのか、ハイブリッド(まだら出社)、全員出社なのか? といった議論が飛び交っています。
アメリカの大企業のアップルコンピューターは、創造性を保つために週3回出社することを義務付けたり。イーロン・マスク率いるテスラでは「出社しない人は辞職したとみなす」とマスクCEOからのお達しが出たり。世の中は、働き方についての議論の転換点にいるようです。
弊社、ラボラティック株式会社は、コロナが蔓延する前から、完全フルリモートのデジタルオフィスを推進してきました。これは、世間がzoomを活用始めるより3年以上前の話です。そして、実は、このワークスタイルを実践した主な理由は以下です。
理由1:「働く」に、本当の自由を。をミッションに掲げている
理由2:海外に移住したメンバーがいる
理由3:スタートアップで、固定費を減らす必要があった
私たち、ラボラティックにおいては、働き方は戦略だと考えています。そして、その戦略の中で、成果を最大化することを挑戦と捉えています。さらに、職場のコミュニケーションは、会社の根幹と考え、戦略的な理由で、Slackを活用することにしています。
ラボラティックにとって、Slackはデジタルオフィスに他ならない
なぜ、Slackにしたのか?
まず、弊社が持つミッション「働く」に、本当の自由を。を実現する時、誰もが制約を受けずに働ける環境は、Slackを活用することでもたらされると考えたからです。
ビジネスチャットベースで、誰でもすぐに仕事が開始できて、過去のログが終えて、必要なことはチャンネルで聞ける。
私たちは、Slackをデジタルオフィスと捉え、毎日みんながSlackに出社しています。そして、Slackの中で全てが完結するコミュニケーションを実践しています。つまり、Slackの中で、みんなが集中して作業をしたり、チャットで話をしたり聞きながら作業を進めたり。私たちは、Slackベースで組織を構築しているのです。
ラボラティックは、Slackというデジタルオフィスと共に進化したい
多くの時間をSlackと過ごした私たち。だからこそ、これから、Slackについて、こちらのコラムで発信して行こうと決めました。
もちろん、わたしたちのSlackによるデジタルオフィスでの、チームの旅は続いています。皆さんから学ぶことの方が多いかもしれませんが、ぜひ、お付き合い頂けたら嬉しいです。
改めまして、Slackとラボラティックのコラムへようこそ!
お心に留まることがあれば、ぜひコメントを残していってくださいね。
感謝を込めて。
ラボラティック株式会社
代表取締役社長/CEO 野口 麗奈
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